私たちが届けてるのは、楽しい撮影体験！と、ずっと愛せる家族の写真の２つ。
あっという間に過ぎていく、スタジオ来店から帰宅まで約１時間。
白壁天高のシンプルな空間で残す自然体の優しい写真。
子供たちにとってはもちろん、休みの日に一緒に来てくれる大人達も心地よく過ごせるスタジオを目指して！
ずっと見ていきたい写真は、
たぶん、こっち。
自分自身に子供が産まれ、近所で写真館を探しても、これだと思えるところを見つけられず。
決まったポージングとフラッシュに照らされた既視感のある写真や、
なんとか調の部屋で人形の如く着飾ったパッケージ化された写真への若干の違和感。
そうではなくて。
その時その時期だけの、しぐさや表情、その子の中の流行りの、なにか。
ふざけたポーズや全力の笑顔、ふくれた時の甘え方まで。
「久しぶりにあの時のあの子に会いたいな。」と、いつか恋しくなったとき、記憶の中の”会いたいあの子”の映る家族の写真。
ずっと見ていきたい写真は、たぶん、こっちだ。
撮っているのは、飾らない日常
小さな子供を持つ親であれば、ふとした瞬間に
「ずっと続いてほしい」と願ってしまう、あんな表情やこんな表情。
年配の方であれば、優しい光に照らされた、
その人生の歩みを包み込むような柔らかい雰囲気や佇まい。
カップルなら、彼氏や彼女の自分だけが知っている、あの眼差し。
いつだって、飾らない日常の一コマが、
それぞれの中で「その人らしい」「その子らしい」写真であり、
きっと人生にそっと寄り添ってくれる一枚になる。
これまでも、これからも。
毎日の暮らしをちょっと豊かにしてくれる、家族の写真がある日々。
その”ちょっと”が積み重なった未来が、グっと上向きになっていることを願って、一組一組丁寧に撮影します。
話し始めたら止まらない、滑り倒しても止まらないマシンガントークと、人懐っこい性格で子供もお母さんも、アラ、笑顔。
横浜市出身。撮影時はサポート役、そして写真スタジオで行うヨガレッスンを軌道に乗せるべく日々暗躍中。
まばゆい光を放つ、ショッキングピンクと蛍光イエローの靴下がお気に入り。
スタジオではフォトコーディネーターから着付けまで、自身でもアクセサリー販売も行う器用さとエナジェティックさゆえ、子供たちからはいつも人気者。
1987年生まれ。「写真はコミュニケーション！」をモットーに、初めましてのお客さんへも近めのコミュニケーションを心掛けている、自称「子供には好かれる」と思っている大人。
サーフィンと釣りが趣味。寒い季節のウェットスーツの脱ぎ着はもう無理だと確信し、季節限定オカサーファー。
湘南近海に大型魚が回遊してくる秋口になると、ウェットスーツを脱ぎ捨て、釣竿片手に毎夜こっそりと浜辺に通う。
結婚式当日の写真撮影を主軸に事業開始。
雑誌25ans「注目のウェディングフォトグラファー」としてKokiが取り上げられる。
ウェディング撮影から企業広告の写真動画撮影へ事業転換。
2019年正月に放送されたNHKBS「名盤ドキュメントYMO」編では、Kokiがチーフカメラマンを務め、映像表現の豊かさが多くの反響を呼んだ。
アイドルたちの良い香り漂う撮影から、都内主要駅をジャックする大型広告キャンペーンまで、紆余曲折を経ながらも国内外多様なクライントワークを行う。
RA SEA STUDIOオープン。
SNSに氾濫する多くの家族写真を見て、「これはヤバい（何かが）」と感じ、長年温めていた、家族写真スタジオ開業を決意。
ずっと見ていたくなるようなあの日の「ラシイ」写真を撮影する、というふんわりしたコンセプトを抱きつつ、湘南の土地柄を織り込んだ「RA SEA」を閃いた時は全身がビリビリと震えた。
そんな緩めなコンセプトを小脇に携え、日々疾走中。
私たちが子供の頃は、「七五三だ、記念撮影だ」と言うと、写真館という非日常な場所に行って、家にはないようなゴシック調の椅子に腰掛け、立ち位置や所作まで指示通りにピタっと静止して、とってもかしこまったクラシカルな写真を撮ってもらっていました。その写真は、家のリビングの壁に飾るでもなく、多分四つ切りの台紙か何かで、大事に大事にしまわれているのです。
それはそれで好きなのですが、私たちが今、皆さまにお届けしたい写真は、そうではなくて、無邪気で自由な表情の、いつも見ている家族の写真。
今にも動き出し、走り出し、笑い転げそうな、のびのびと育つあの子の写真。
いつ見てもにやけてしまいそうな、そんなありのままの家族の瞬間を逃さず残します。
ラシイスタジオは、まるまる貸切のスタジオ。
子供たちが中学生や高校生、そしてハタチになると、習い事やバイトの都合などで、小さい頃のように家族揃って過ごす時間も減ってくるのが家族。
ラシイスタジオは貸切スタジオだからこそ、例えば成人式前撮りに来た親御さんから「家族皆でこんなゆっくりと過ごしたのが久しぶりで、良い時間でした。」なんて素敵な感想をいただくことも多いのです。
小さなお子さんがいる家庭も、子供たちが大きくなった家庭も、貸切スタジオで過ごす時間が温かいものになるように、スタジオ作りをしています。
写真はナマモノ、って誰かが言ったような聞いたような。
それはさておき、RAWという形式でカメラに記録された写真は、パソコンを経由して最終形態（納品データ）へ色付けされます。変なフィルター効果ではなく、安全安心で適切な処理を行うわけです。日々広告写真業界の荒波に揉まれ、挫けそうになりながらも身についたキラリと光る職人技で、写真をよりよいトーンに仕上げてお渡しします。（お肌ツルツル、小顔に足が長くなったりというわけではございませんので、あしからず・・）
いつか子供が大きくなって、「久しぶりにあの時のヤンチャなあの子に会いたいな」と恋しくなった時や、ふと「あの時のあの子にはもう会えないのか」と気づいてしまった時、家のリビングに飾られた、優しく笑い合う家族の写真の中に、きっと、「やあ！久しぶり！」と言いたくなる、“記憶の中のあの子”の姿があります。
そんな写真を残すために、一種の世界観のある背景や、着飾った衣装、メルヘンチックなライティングなどは一切使用しません。優しく差し込む自然光と、白壁、天井高のシンプルな背景にこだわりました。
この子はこの子だけで、十分すぎるほど輝いていますから！
衣装着付けがない場合、ご来店から撮影・納品までサクッと１時間で終わります。
長い時間をかければ良い写真が撮れるものでもないですし、良い写真は意外と１枚目のことが多かったり・・！家族の写真、特に子供写真はスピードが大切です。ご来店後、さっと説明をさせていただき、一気に撮影を行います。
とはいっても、１歳バースデーの子供たちには悪戦苦闘してしまうこともしばしば。その場合は時間多めにかかったりすることもございますので、後ろの予定は空けておいてもらえると良いかなと思います！
撮影後は印刷が仕上がるまで、ゆるりとお待ちください。
お宮参りの赤ちゃんから、還暦、喜寿、米寿、白寿以上まで、どんな方でも写真を撮ります！
愛犬や愛猫まで、大事な家族の一員です。
はっきり言ってしまいますと、写真は印刷してナンボです。
スマホで大量の写真を残せるようになった昨今、保存された膨大なデータは一体いつ見るのでしょう・・。写真館の４つ切り台紙を押し入れに大事にしまっておくスタイルも然りですが、せっかく撮った家族の写真、見えるところに飾って欲しいのです！撮影中、はしゃぎにはしゃいだあの子もきっと喜びます！
大人と同じで子供だって、いつか寂しい日や、自信を失う日があるでしょう。きっと今日の家族の写真が、ありのままの自分で大丈夫なんだと、小さな背中を優しく押してくれるはず。
そんな想いも込めつつ、撮影終わりには必ず、印刷した写真１枚をお渡しします。
どうぞ、お好きな場所に飾ってください。
写真をずっと飾って欲しいという思いから、長持ちするイイ額に入れていただけたらと考え、無垢の木の額をご用意しました。合板によくある木目調のシールのようなものが、角からペラペラはがれてこない、質感も触り心地もよいものです。
量産品の中でもイイ額と、家具屋さんに作ってもらった当店オリジナルの額をご用意し、オーク、ブラックチェリーなど、その時々で様々な樹種からお選びいただけます。お家のインテリアやスタイルに合った１枚を見つけていただけたら嬉しいです。
